白髪の低年齢化-若白髪の原因

人間の毛髪は、年齢を重ねると、自然に黒から白へと変色し、白髪が増えるものです。ところが、最近、若白髪の人が増え、10代や20代、場合によっては子供や幼児期、赤ちゃんにさえ白髪が現れることがあります。なぜ若白髪になるのかというと、思春期の心の悩みなどからくる精神的抑圧やストレス、また、受験勉強のために脳細胞を酷使することなどから起こります。こられのことが原因で脳の活動に多くの血液が使われてしまい、髪に流れていく血液が不足するために白髪になるのです。若白髪のもうひとつの原因は栄養不足です。体が急速に成長していく青年期は、人の一生の中で最も栄養を必要とする時期です。この時期に、インスタント食品やコンビニ弁当などを食べ過ぎると、どうしても栄養不足になってしまい、その結果、髪の毛に栄養分がいかなくなって白髪になる、というわけです。

白髪の原因と白髪になりやすい時期

白髪の原因には、まだ解明されていない部分があり、明確には確定していないというのが現状です。しかし、ある程度、白髪の原因となる要因はいくつか挙げることができます。白髪になる直接の原因は、メラノサイトの活動縮小によってメラニン色素が減少することなのですが、メラノサイトが活動を縮小してしまう要因として挙げられるのは、遺伝、年齢(加齢)、生活環境(食生活)、病気、ストレスの五つです。このほかに、性別によっても白髪になりやすい時期があります。男性の場合は、精力や気力が失われる時期に白髪になりやすく、その大体の理由がストレスです。また、精液、精神、精気の変化など血液に影響をもたらす時期にも白髪になりやすいようです。女性の場合は、一番早く白髪になりやすい時期が初潮の時です。その次に妊娠、出産、閉経の時期です。これらは、すべて血液が不足してしまう時期と密接に関係しています。

白髪を抜くと増える、というのは本当?!

白髪を抜くと増える、というのは事実無根だそうです。最近白髪が増えたなと思って自分で抜き始めると、ちょうど白髪が増える時期と重なることが多いので、そのように錯覚してしまうというわけです。ただ、白髪を強引に抜くことを続けていると、毛根が壊されて二度と髪の毛が生えてこなくなるということはあるそうですね。毛根が壊れるということでは、髪の毛や頭皮が乾燥した状態でブラッシングをすることも要注意です。シャンプーをしたあとか、あるいは、ある程度整髪剤などで水分を与えてからブラッシングをするようにしたほうがいいですね。最近は、男性でも朝シャンをする人が多いそうですが、これも、髪の毛や頭皮のためにはよくありませんので、できるだけ夜にシャンプーするようにしたほうがよいですよ。

Copyright © 2008 白髪の原因―白髪を抜くと増えるって本当?!